ゲストハウスのオーナーの方に、何度もシャン料理(雲南系中華料理?)をごちそうになった。
右から、豚と野菜のショウガ炒め、空芯菜の炒めもの、メコン川の川海苔、青菜と豆腐のスープ、たけのこなどの野菜と唐辛子味噌。
いずれもいただきやすくて、ホッとするおいしさ。
ごはんやおかずをお皿ではなくお椀に盛るところ、スプーンとフォークではなくお箸とレンゲを使うところが、中国スタイルだ。
食後には熱いウーロン茶も用意していただき、うれしい限り。
右から、白菜と肉団子のスープ、豆腐のピリ辛漬け、ひよこ豆の煮もの、川魚のフライ・スパイス詰め、タニシのハーブ煮。アロイ!
調理しているところを見学させてもらったら、油は盛大に使うが砂糖は使わない。また、市場にタイ料理に特有の食材がほとんど売られていなかった。この村ではタイ料理は作られていないのかもしれない。
朝晩の気温が10度以下まで下がるこの村では、やっぱりタイ料理より中華系の料理が合っているのかもしれない。