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メコン川

 自分の家の近くをメコン川が流れていて、幅何百メートルもの川の向こうは社会主義国・ラオス・・・これってどんな気分なんだろう。

 この十数年、中国以外のいろんな国のいろんな場所から、メコン川をながめて来た。いつも気になっている川である。

 タイ語でメーナム・コン。メーナムは母なる水で、川の意だ。確かに、どっしりとゆっくりゆっくり流れる川の様子は「母」的な風景だと思う。

 今回は、まずノンカイでその母なる姿を鑑賞?しようと思っていたら、あいにく護岸工事の真っ最中だった。

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 ここに遊歩道ができたら、歩きやすくなるだろうけど、趣は半減してしまうなぁ。。

  でもそれ以前に、川を背にして市場の建物が並んでいるため、川に沿ってずっと散歩するなんてことはもともとできない。タイ人にとって、川は眺めたり憩ったりするところじゃないのかな。

c0161046_1537339.jpg 古い建物群が途切れて、突如姿を現す新イミグレーション。ここは、外国人は利用できないので、地元の人だけが右往左往している。ラオスに売りに行くのか、大荷物を抱えた人もたくさん見かけた。

 イミグレの立派な建物の向こう側は桟橋になっており、その風景は、10年前と何も変わらない(下の写真・対岸の緑はラオス)。

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 ノンカイの町のはずれまで、トゥクトゥクで川に沈む夕陽を見に行くと、雲が多くてパッとしなかった。それに、雨季明け直後のせいか、メコンの水量もかなり多い。

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 急遽泊まることになった、チェンカーンのホテルでは、大きく蛇行している川っぺりのコテージを選び、ベンチに座って、夕暮れのメコン川をながめることができた。

 そこでは夕陽は背中の方に沈み、朝陽が川から昇るので、翌朝早くに起きる。ところが、川の向き一面に乳白色をした厚ぼったい霧がかかり、残念ながらご来光は身損ねた。
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by chicorycafe | 2006-11-06 16:34 | ◆旅 〜 タイとその周辺