高知市のお隣・いの町にある
紙の博物館へ。
実は高知県は、和紙の原材料のうちコウゾやミツマタの生産量でトップを誇るらしい。
和紙を漉く制作行程の展示に、改めて日本の伝統技術ってすごいな〜、と素直に感動。
薄く美しくと工夫をこらして作られた和紙たちは、いくら見ていても飽きない。
こういう貴重品はムダにせず、必要最低限を大切に使わなくちゃ、と思ってしまうけど
最近は和紙の需要が減り、和紙職人も少なくなってしまったとか。
確かに私の生活からも和紙は減っていて、頻繁に使うのは懐紙くらいかも…。
これまで和紙といえば晴れのアイテムだったけど、もっと日常にとりいれていいんだ♪
特別展示室の折り紙展をのぞいてみたら、和紙遊びもすごく楽しそう。
特に、和紙テキスタイルをいつかやってみたい、と新たな楽しみができてしまったわ ^^