Chicory Cafe

chicory27.exblog.jp
ブログトップ

やっぱりベトナム料理も好き

c0161046_20441779.jpg 以前から行ってみたかったベトナム料理店へ。

 夜7時、すでに満席のにぎわいで、お客さんのほとんどが女性。

 お目当てのバインミー(ベトナムのバゲット・サンド)はなかったけど、注文したものすべてがおいしかった!

 サラダと揚げ春巻きから始まるものだと思い込んでいたら、最初にビーフの煮込み料理が来てしまったのには、目がテンになったけど。

 食後のデザートのチェー・ハッセン(蓮の実のシロップ漬け)も、甘み控えめでホクホクとやさしいおいしさ。

 メニューは少なめながらも、日本にあって、なかなか本格的な味わいだった・・・と思う。

 ベトナムの味をもう忘れちゃったけど… ^^;;
[PR]
# by chicorycafe | 2009-09-22 21:23 | ◆たべもの

『少年義勇兵』

c0161046_1152712.jpg 「チャイヨー!」(万歳)と叫びながら、銃を構えて飛び出していくタイの少年志願兵の姿を、ある種の驚きをもって見つめてしまった。

 少年兵たちは愛国心や兵士のモットーなどを叩き込まれるものの、国王のお名前は一度も出てこない。

 1941年12月にタイに上陸してきた日本軍と、少年兵を含むタイ軍との8時間にわたる戦闘(史実らしい)とそれまでの少年兵の生活を描いた作品だが、監督は青春映画と位置づけているようだ。

 実際、いろいろな角度から観ることができる作品ではないかと思う。

 私自身まだ消化、反芻の途中ながら、これまで知らなかったタイの一面に触れることができた。

 全体的にタイらしさがあるような、ないような…、戦闘シーンにえぐい感じはあるけど少々緊張感に欠けるような…、14〜17歳のタイの少年は実際にはもっとずっと幼く見えるような…、タイ軍の死者10名、日本軍の死者200名で、タイが白旗を揚げるのがわからないような…。

 反戦映画というわけでもなく、誰の正義も描かれておらず、戦争に関してはちょっととらえどころのない感じがタイ映画なのかな、とも思う。
 
 その一方で、見終わった後に清々しい気持になるのも確かで、少年たちの健闘を讃えたくなった。

 「現代の自分の幸せしか考えないタイの若者に、自分を犠牲にして国のために戦ったかつての少年たちの存在を知らせたかった」という監督のコメントがすべてだろうか。

 少年の口をつく、あれほどたくましい「カップ・ポム」(Yes sir)は、初めて聞いた。
[PR]
# by chicorycafe | 2009-09-21 18:17 | ◆映画 〜 タイ

「CHAO ちゃ〜お」

c0161046_2364125.jpg

 この先読みそうにない(正しくは、読めない)タイ語の本を、神保町の書店に持って行ったら

 チェーンの古本店よりも良さそうな条件で引き取ってくれました。

 この本たちがタイ語を学ぶ方や、タイシルクについて調べている方の元に届きますように!

c0161046_2365592.jpg

 同じ店のなかで、目に入った北タイのフリーペーパーを購入。

 バンコクのフジスーパーや書店などで、無造作に頂戴していた頃とはわけがちがいます。

 ゆっくり丁寧に読みました。

 148号には、ソップ・モエイ・アーツの代表・ケント・グレゴリー氏の記事が。

 チェンマイ本店やスクンビット店の様子を懐かしく思い起こしながら

 あの美しい製品が生まれるまでのあれこれを追いました。

 久々に目を通したこの情報誌には、バンコクのフリーペーパーよりさらに

 ゆったりとした空気が流れていました。
[PR]
# by chicorycafe | 2009-09-20 23:28 | ◆タイあれこれ

ぬかみそ友達

 ぬか漬け大好きという6歳のNちゃんが、わが家に「ぬかみそ掘り」にやってきた。

 「い〜い匂い ♪」と、小さな手できゅうりと大根とミニトマトを掘り出して

 何とも男前に、小さな包丁で2センチ巾くらいに切ってくれる。

 ぬか床をならす手つきがあんまり堂に入ってるので、驚いていたら

 「だっていつも砂場でこうやってるんだもん」と、軽くいなされた。

 食後に「今日はよくできました!」とごほうびのアメを3つもらったのは、私です ^^

c0161046_0442340.jpg

[PR]
# by chicorycafe | 2009-09-19 00:31 | ◆つれづれ

10年前の古本が最上の選択、という不幸

 昨日紹介した本では、日本で作られた海外旅行用のガイドブックのお粗末さが書かれていたけれど、国内旅行のガイドも、ほぼ状況は変わらない。と思う。

 私がタイで過ごした3年の間に、その傾向はますます加速していた。

 そんな失意? のなか、入手したのはこちら(東北版だけは以前から所有)。

c0161046_2340750.jpg

 JTBから10年ほど前に出ていたガイドの「古本」で、現在は絶版になってしまった。

 この「ひとり歩き」シリーズは、カラー写真は口絵ページのみで、本文見開きに2、3枚ずつ使われている写真はモノクロだけど、各地の見どころが星つきでバランスよく紹介されている。

 グルメと買い物、宿泊などの情報は厳選されたものが巻末に。

 最初見た時に「おぉぉ、日本のミシュランだ!」と感激した覚えがある。 

 こういう鳥瞰的なガイドがもう出版されないのだとしたら、国内旅行のガイドも『サバイバル時代の海外旅行術』の高城氏に習って自作するしかないかな。
[PR]
# by chicorycafe | 2009-09-18 23:45 | ◆つれづれ

『サバイバル時代の海外旅行術』

c0161046_1173469.jpg 個人レベルでグローバルな視点を持って生き残らねばならないサバイバル時代を迎えるにあたり、海外に出て自分の目で世界を見よ、ということらしい。

 説得力のある数字や資料などを次々と示し、グイグイと読者を引っ張るような文面と内容は、バブルを味わった肉食系男子であり、かつてハイパー・メディア・クリエーターという肩書きをもっていた著者の世界そのものに思えた。

 ハード的にもソフト的にも万人向けの旅行術ではないかもしれないけれど、旅の達人からのアドバイスは概しておもしろかった。

 なかでも、日本で作られた旅行ガイドブックは使えない、という意見には共感の嵐。

 実際、タイとその近隣国での私の旅ですら『Lonery Planet』 と『National Geographic』なしには成り立たなかったのは間違いない。

 その背景については考えたこともなかったけれど、日本の旅行ガイドの質が低下した理由が明らかにされていて、なるほどー、と何度も唸った。

 そして紹介されている欧米の個性的なガイドブックの数々は、いかにもおもしろそうで、うらやましい限りだ(次に海外へ行く時には、ぜひ読んでみたい!)。

 そのほか、格安航空券や旅のスタイル、携帯や通信機器、旅道具まで著者独特の有益な情報がある。

 あとがきでは、ちょっぴり夫人の沢尻エリカさんに言及している。著者の旅に文句を言わずついて行く人だそうで、彼女のたくましいフランス人の血を感じて、妙に納得できた。
[PR]
# by chicorycafe | 2009-09-18 01:15 | ◆本 〜 日本

タイの半ティッシュ

c0161046_21284279.jpg

 ひと昔前のタイの食堂のテーブルには、よくロールペーパーが置いてありました。

 (写真は東京のタイ食堂で撮影したものです)

 今でもたまにみかけますが、近年これに取って代わったのが ↓ こちら!

c0161046_21285473.jpg

 " Scotty " じゃなくて " Scott " は、普通のティッシュの半分サイズ。

 ちょっと口や手を拭いたりするには、これで十分なのです。

 タイの屋台でラーメンを食べる時、これ1枚でレンゲを拭いていました。

 ついついムダな使い方をしてしまうティッシュなので

 日本でもこのサイズを作って売ってくれないかなー、と常々願っている私です。

 それも立派な紙の箱に入れたりせずに、写真のようなビニールでOK。

 そうしたら、普通のティッシュと半ティッシュを併用して、

 なかなか紙の節約になると思うんですけどね〜。
 
[PR]
# by chicorycafe | 2009-09-17 22:09 | ◆タイあれこれ

「古伊万里 小皿・向付展」

c0161046_194650.jpg
 初めて渋谷の戸栗美術館へ行く。

 松濤のお屋敷街にこじんまりと佇む美術館を想像していたけど、意外に大きな建物で、展示も豊富だった。

 変形皿、小皿、向付の順に、小ぶりな器が展示されている。

 染付の地肌の白と呉須のとろんとした色合いに、古いものはいいなあ、とうっとり。

 いま見ても新鮮な形や模様の意匠は、最初に手がけた人や試行錯誤を重ねた人にとってどれだけエキサイティングだったかしら。

 久しぶりにうつわに囲まれた空間を楽しんだ。
[PR]
# by chicorycafe | 2009-09-16 23:48 | ◆日帰りトリップ

オーガニック・レストランにて

c0161046_17312985.jpg

 薄味の野菜のセットは、五感を集中して味わうと満足感いっぱいの食事となります。

 でもBGMが大き過ぎたり、まわりが落ち着かなかったりすると、微妙な味がわからなくなってしまうような気がします。

 そう思うと、大人数で騒ぎながら食べておいしいと思えるものって、よっぽど濃い味付けがしてあるか、脂肪分や糖分で引き寄せるようにしているか、なのかもしれません。

 しかーし。薄い味付けのオーガニック野菜料理を、静かに味わって食べるなんて、いったい世の中の何人の人に実行できるのやら。

 体に良さそうな食事をおいしく採りたい、という願望もほどほどにしないとね。
[PR]
# by chicorycafe | 2009-09-15 23:13 | ◆たべもの

『バカ丁寧化する日本語』

c0161046_16332991.jpg いやー、すごい。言葉の専門家ともなると「させていただく」という言い方について、50ページもの文章にしてしまうんだ、と感心した。

 この表現のほか「〜してもらっていいですか」「ご紹介してください」などの言い方、「ら抜き」「を入れ」「さ入れ」「御方様」などなど、最近よく耳にする日本語について解説されている。

 改めて、日本語ってむずかしい〜! と身につまされた。

 本の後半の、敬語やコミュニケーションについての考察も、とてもおもしろい。

 特に著者が教鞭をとる大学での、日本人学生の言動や、外国人学生のもつ日本人とはちがった視点などが印象に残った。


 日頃から感じるのだが、テレビで話されている言葉をモデルとする学生さんや若い人の言葉が、時代とともに変化していくのは無理からぬことと思う。

 また、若くなくても言葉に関心を持たない人にとっては、著者の分析に耐えるような正しい言葉を操るのもむずかしそうだ(私にもできません…)。

 敬語は間違ってるけど、話の内容は良い、とか、言葉使いはどこかおかしいけど、人間的に尊敬できる、など、正しい言葉使いがすべてではないのは言わずもがな。

 ただ、テレビなどで発言する機会をもつ、知性派とされる人々にはがんばってもらいたいと願うのだ。

 はやりの表現を吟味せずに取り入れたり、現時点での文法的に間違った言葉を平気で使うなどは、世の中に影響力のある人物として慎むべきことだと思うのだけれど。

 言葉が移り変わっていくのは自然なこととしても、無批判に流れに任せるのではなく、もう少し振り返ったり議論したりしながら、自分たちの日本語を大切にできたらいいな、と思う。
[PR]
# by chicorycafe | 2009-09-15 17:24 | ◆本 〜 日本

『プール』

c0161046_17325618.jpg ずっと封切りを楽しみにしていた映画で、さらに数日前に撮影場所がバーン・ロムサイだと聞いて、さらに期待度が急上昇。

 そんな期待に十分応えてくれる、良い映画だった。

 ゆったりとした映像と音に浸かっていると、疲れていない私の脳みそまでジワジワとやわらかくほぐされて、タイマッサージを受けた後のような気分の良さ。

 小林聡美ともたいまさこシリーズの『かもめ食堂』と『めがね』(本作品と監督さんがちがうけれど…)の、おにぎりと氷あずきにあたるのは、今回何といってもタイの郊外の音。

 鳥のさえずり、牛や豚のいななき、大きな葉っぱが風にパラパラいう音、これらがもう、たまらなくいい〜。

 バーン・ロムサイの敷地内の、リゾートホテルほど人工的な手入れがされていないナチュラルなトロピカル加減が絶妙なのだ。

 オープン・リビングも見るからに居心地良さそうで、ここを訪れて気に入った人が映画にしたくなって作られた作品かと思うほど。

 ほかに個人的ツボとしては、小林聡美や加瀬亮のタイ語の声調が良かったり、バナナを揚げる油にバイ・トゥーイの葉を入れることを知ったり、クレジットに『タイの屋台図鑑』などでおなじみの岡本麻里さんの名前を見つけたり・・・(以下自粛)。

 最初から最後まで、ずっと夢中で楽しむことができた。


c0161046_17331072.jpg
 このコミックは、映画のために書き下ろされたという。

 スクリーンでは、タイの空気感の存在が大きいけれど、こちらは母と娘の物語をじっくり読むことができる。

 各場面の背景や小物まで、イラストが映画とほとんど同じなので、それらを追うのも楽しい。

 ただし。タイの少年・ビーくんは、実物の方がずーーーっと可愛かったよー!
[PR]
# by chicorycafe | 2009-09-14 18:29 | ◆映画 〜 タイ

スリカレー

c0161046_20383393.jpg

 オーガニック店で見つけた、スリランカの「スリカレー」。

 野菜カレーもおいしくできますよ、と聞いて、ウハウハと買ってきた。

 この間から、野菜の滋味たっぷりのカレーが食べたいな、と思っていたところ。

c0161046_20385852.jpg

 肉も魚もブイヨンも使わないのに、この味の深みはなにー!?

 というくらい、スパイシーで美味な野菜カレーのできあがり。スリカレー、えらい!

 実は調理中、特徴のあるスパイスに少々腰が引けていたけれど、結果オーライだった。

 今回初めて使ったのは、カレーリーフとスクリューパインのドライハーブ。

 鼻慣れない? 香りが漂ってきたのは、カレーパウダーから。

 パウダー中のコリアンダーやクミンはおなじみだから、カルダモン・パウダーかな。

 明日はレンズ豆入り野菜カレーにして食べよっと。
[PR]
# by chicorycafe | 2009-09-13 22:08 | ◆たべもの