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今年一年、大変お世話になりました

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 これはちょうど1年前に当時の家のバルコニーから撮った写真です。

 思えば南国・タイの景色は、何かと彩り鮮やかでした。

 3月末に帰国して、この冬の初め、街行く人たちの服装が一様に黒っぽくなった時は、どうしようもなく違和感を覚えたものです。

 そんな感覚は次第に薄れ、来年の初冬は何も感じなくなっているかもしれません。

 でもタイとの縁が切れるわけではなく、赴任前に旅行にでかけていたような頻度で、タイにはこれからも訪れると思います。

 1年の最後に帰国後初のバンコク再訪ができたのは、とても良い思い出になりました。何人もの人に温かく「お帰りなさい」と迎えてもらい、密度の高い時間をともに過ごさせていただいたことを、心から感謝しています。

 今年お世話になりましたみなさまにも、ほんとうにありがとうございました。

 どうぞよい年をお迎えくださいませ。
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by chicorycafe | 2008-12-31 20:45 | ◆タイあれこれ

3年、9か月、そして1週間

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 吹き抜けのある広〜〜〜い空間には、タイのあちこちで出合うことができる。

 自宅やレストランなども大きなつくりで、おまけに人口密度が低いため、生活のなかで圧迫感を感じることがほとんどない。

 そんなタイに3年暮らしたのち、日本で9か月。何かと狭くて人の多い環境に慣れたと思ったら、今回たったの1週間タイにいただけで、また逆戻りしてしまった〜 ^^;;

 現在は広い空間の快適さをなつかしんでいる。人間、より快適な方にはすぐに適応するのに、その逆のむずかしいことよ…。

 また、坂を転げ落ちるのは簡単だけど、這い上がるのは大変だ。タイの3年間でどんどん黒くなった肌は、日本に戻ってからの9か月でわずかに戻ったものの、1週間のうちにワントーンもツートーンも濃くなった… (i_i)

 坂を登ってるのか下っているのかわからないけど、タイから戻ってきたらまたペースが遅くなった、と夫に言われた。きっと日本では、要リハビリの事態なのでしょう…。
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by chicorycafe | 2008-12-31 00:21 | ◆タイあれこれ

『タイの少女カティ』

c0161046_21443958.jpg 9歳のタイの女の子「カティ(ココナッツミルクの意)」の物語。

 かわいらしくて、やさしくて、切なくて、悲しくて、透明感があって、元気づけられ、心に残る読書になった。

 実はこの本、タイの新首相・アピシット氏の姉君が書いたらしい。

 著者が諸外国に通じていることや、現代を描いた話であることで、誰にでも読みやすい童話になっている。

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 調子に乗って原書も買ってみたけど、残念ながら私の手には負えそうにない。

 原題は『カティの幸せ』で、写真右はオリジナル、左は映画用の脚本だ。

 そう、映画化されて、来年1月からタイで上映されるらしい。

 う〜む、これは観たいなぁぁぁ。
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by chicorycafe | 2008-12-30 22:08 | ◆本 〜 タイ

品川散歩

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 東海道の宿場町・品川宿を歩く。

 江戸情緒を感じるのはちょっとむずかしいけど、商店街は懐かしい昭和の雰囲気。

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 数軒ごとに現れる横丁が、下町チックで楽しい。

 八百屋さんや魚屋さんのほか、お正月の飾りを売る露天も出ている。

 畳屋さんのい草の香り、お米やさんのつきたてのおもちの香り、おせんべい屋さんの醤油の香り・・・なつかしい香りに幾度となく包まれた。

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 目黒川を渡る品川橋。冬の日差しって、こんなにまぶしかったっけ…。

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 新旧建物に船と運河。タイにもありそうな景色だけど、日本の運河は匂いませぬ。

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 旧東海道みやげは、つきたての粟餅と日本酒の「品川宿」。

 お正月は広重の浮世絵を思い浮かべながら、品川の香りで・・・
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by chicorycafe | 2008-12-30 17:06 | ◆日帰りトリップ

薬膳ごはん

 先週1週間、バンコクでごちそうを食べ続けたので、しばらくは粗食モード。

 薬膳料理店へ行ってみた。

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 旬の野菜のせいろ蒸し。

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 薬膳チャーハン。

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 ナスと鶏ひき肉のオーブン焼きに、ゆず茶。

 1度だけ薬膳を食べたって気休めにしか・・・なんてかたいことは抜きで…。
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by chicorycafe | 2008-12-30 00:24 | ◆たべもの

タイの年末年始に

 タイで今度はタクシン派が騒ぎだしたと聞き、年末年始が平和に過ぎてくれますように、と願うばかりだ。

 今回、タイ在住の友人知人(日本人とタイ人)を訪ね、どの人も一連の政情不安の影響を何かしら受け、やり場のない怒りを抑えられているように思えた。

 一時的に空港が使えなくなった時などは、もしかしたら陸の孤島に住んでいるように感じられたかもしれないし、この先何もかもがうまくいく保証はなく、日々ストレスと無縁ではいられないにちがいない。

 夫と私ももし駐在期間が1年繰り下がっていたら、と想像すると、ストレスの種があれこれ思い浮かぶ。

 とはいえ、外国人居住区であるスクンビットは、想像どおり平和が保たれていた。何度も書いたように、外国人が激減してレストランはガラガラだったけど、街の活気や車の渋滞はさほど変わらず、地元の人々の表情も暗くはない。少なくとも、景気や政情のよからぬ影響を、あいさつ代わりに嘆いたりしない(タイ人同士はしてるかも?)。

 ここで改めて、凍死や飢死の心配のないタイの人は、日本人とはわけがちがう、と痛感するのだ。当然の話なんだけど、生き延びるための最低条件を天から与えられているタイの人を目の当たりにするたびに、衝撃を受けたのだった。

 空港占拠以来、いろいろな意味でタイとタイ人を遠くに感じることが多い。外野でしかない私があれこれ言うのは控えるけれど、タイ人お得意の融通の効かせ方で、今の状況を打開し、世界と折り合いをつけてくれないものか。
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by chicorycafe | 2008-12-29 23:52 | ◆旅 〜 タイとその周辺

ワイン&チーズグッズ

 おととしだったか、バンコクのフォーシーズンズのイタリアン・レストランで食べた前菜盛り合わせ(あれれ、サーモンが伸びてる〜)。

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 料理はともかく、このステンレスのお皿、タイみやげのひとつだけど、自分が使うことはないだろうなぁ、とず〜っと思ってました。

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 ところが今回、チーズ用のプレートとナイフ、それにワイン・コースターまで買ってしまいました(フォーシーズンズのお皿の方が、きめの細かい高級品ですね)。

 今住んでいる家の内装が、どちらかというとモダンなせいかもしれません。アジア色の強いものが似合わないのです。

 ほんとうに住みたい家とはちがうと感じつつも、現在の環境の影響をかなり受けてしまい、選ぶテーブルウエアまで変わってくるとは、我ながら驚きました。

 それはともかく、これを購入したのは「タイ・クラフト」という催し。タイの工芸品を集め、ホテルの会場などで適正価格にて販売するものです。

 今回なくなってしまったOTOPの代わりに、行ってきました。規模は100分の1以下ですが、久々のタイ・グッズを見て回るのは楽しかったです。

 このセットを使って、誰かワイン&チーズパーティーをしましょう♪

 ユーロよ、もっと下がれ〜♪ ワインとチーズ安くなれ〜♪
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by chicorycafe | 2008-12-29 00:09 | ◆旅 〜 タイとその周辺

『タイの街角ごはん』

c0161046_0322392.jpg タイへ出発する前にはギリギリ間に合わず、戻ってきたら届いていたタイ料理の本。

 ひとつの料理について、それをおいしく出す店の紹介を含めたエッセイと、レシピ、調理の写真、出来上がりの大きな写真が掲載されている。

 うわー、これを持ってタイに発つべきだった〜!

 店の紹介には、有名店や今回行ったところも含まれているけれど、聞いたこともなくて、行ってみたい店もたくさんある。

 当分の間はレシピを見ながら、自分で作ってみるしかないな… ^^;;
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by chicorycafe | 2008-12-28 00:49 | ◆本 〜 タイ

貴重なガピ(エビみそ)

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 左はスーパーや市場でごくふつうに売られているエビみそ。右は南部から取り寄せたもの。この味の違いは歴然としている。

 右のおいしい方を取り寄せているのは、3月まで家のそうじを頼んでいた、メイドのムアン。以前、少し分けてもらったことがあり、今回もおねだりしたら、快く持って来てくれた。

 ほんの少しと頼んだら、イメージの3倍くらいの量が包まれていた。彼女のダンナさんは「もっと持って行きなさい」と、さらに10倍くらいの量を持たせようとしたらしい。

 事情を理解しているムアンが、飛行機で持ち帰るのだから少しで良いのだ、とダンナさんをなだめたようだ。

 ホントにタイ人はけちくさいのを嫌う。ことに食べ物に関して徹底しているのには、毎度ながら感心してしまう。

 最近仕事が忙しくて3キロやせた、というムアンは、エビみそとともに、ロンガン(竜眼)もたくさん持ってきてくれた。

 さらに、ロンガン農場で撮った自分の写真の裏に、住所と電話番号を書いて渡された。娘さんを一人前に育てるまで、10年はバンコクの家でがんばるそうだ。

 以前、将来タイに住みたい、と私が言ったのを覚えていて、その時はまた雇ってね、ということらしい。

 景気悪化とアパート供給過剰のため、今後不動産価格の下がりそうなバンコク。小さなアパートを一部屋、買いたいものだわー。

 さらにムアンを雇えればなぁ〜。
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by chicorycafe | 2008-12-28 00:06 | ◆旅 〜 タイとその周辺

貴重なカイケム(塩漬け卵)

 帰りのスワンナプーム空港のX線検査にひっかかり、バッグを開けさせられた。

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 犯人はこれ。カイケム(塩漬けされたアヒルの卵)だ。

 卵の形が映し出され、生卵なら没収だが、カイケムとわかったら、OKが出た。

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 中身はこんなふうになっている。

 ふた箱のうち、ひと箱の卵がいくつか割れてしまい、飛行機やバスの中でかすかな匂いが漂って、いやー、まいった、まいった。強烈な匂いになる前に帰宅できて、ほっとしている。

 さて、このカイケム、本来ならOTOPの会場で購入する予定だった。南部はチャイヤーの名産なので、バンコクではなかなか手に入らないのだ。

 しかし、タクシンの事業だったOTOPは、新政府がフォローすることなく、空中分解。

 そんな時、いつも頼んでいる仕立て屋さんのティムさんが、南部はスラターニーの出身だったことを思い出し、バンコクで手に入らないか聞いてみた。

 さすが、タイ人。その翌日には、ホテルに大きな袋が届く。写真の熟成中のものと、すでにゆでたものが、いっぱい入っていた。

 ティムさん、ありがとね〜! 重かったけど、根性で持ち帰ったよ〜。大切にいただきま〜す!
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by chicorycafe | 2008-12-27 23:42 | ◆旅 〜 タイとその周辺