初日の夜は、夫と会社の同僚の方と3人で食事ができた。市の中心部の「オペラ」というベトナミーズ・レストランで、7、8品の料理を頼んだらすべてがおいしくて、幸先の良いスタートとなった。
ハノイでは、ホーチミンや中部よりも甘み控えめの味なので、砂糖摂取過多のストレスなく食事ができてうれしい。
2日目からはひとり旅になったけど、ホテルのダイニングから庶民派の食堂、フレンチ・カフェなど、バリエーションにとんだ食生活を送ることができた。
ヒルトン・ホテル内のモダンなベトナミーズ・レストラン「バー・ミエン」での前菜。
左から蓮の茎のサラダ、生春巻、蒸し餃子の3品は、思うに、ベトナム人が喜ばないベトナム料理だった。ベトナム人じゃない私も、んんん〜??
赤い小さな容器に入った醤油は、素直にニョクマムにすべきだし、盛りつけに懲りすぎな気も…。
同レストランでのデザート・アイスクリームの3品盛り合わせ。
このセッティングは文句なしにかわいい!!
後ろに見える苗のようなグリーンは、最初からテーブルに埋め込まれている。
ソフィテルプラザ・ホテルでのルーム・サービス。
野菜が食べたくて、ベジタリアン・メニューから、グリルド・ベジタブル with なんとかドライド・トマト・パン というのを頼んだら、パン(フォカッチャ?)だらけのお皿が来てしまった。
でもお味はよかった。この日は食欲なく、これとフルーツの盛り合わせで満腹になる。
ベーカリー・ショップ「Maison Vanilla」の朝食セット、約400円。フォーなら4杯分の値段に相当する。
パンのレベルはさすがに高かったけど、オムレツが残念賞。この日はフランス人シェフがいなかったんだな、きっと。
ここでテイクアウトしたショコラも、美味だった。やっぱりパンのおいしい国って、幸せだわ〜。