3月終わりに発売されたこの本を、一時帰国中に読もうと、とても楽しみにしていた。成田空港の書店で見つけ、リムジンバスのなかで早速開いてほぼ読了。
正直なところ、同じ著者のほかの旅行記よりも刺激を受けなかったのは、タイに関して私がすれてしまったせいか⋯。
タイは人が親切で旅行がしやすいので、旅の苦労話が少なくなりがちなのもあるかもしれない。しかも今回は、現地で便宜をはかってくれる人の存在もあったようだし。
これからタイのどこかでロング・ステイをしようとしてる人がこの本を読んだら、勇気づけられるかな。