日経の映画紹介で珍しく5つ星がついているのを見て、DVDになるのを楽しみにしていた。
主役のジージャーちゃん、愛らしい童顔に細っこい体で男どもを次々に倒していくさまは、まさに痛快! かわいかっこい〜い!
スタントなしというアクションは、思わず素に戻って、役者さんたち大丈夫かしら、と思ってしまうほどハラハラドキドキした(実際にけが人が出ていたもよう)。
でもストーリーや細部については、アクション映画をあまり観ない私としては微妙。少なくとも、個人的ツボであるタイらしさにはあまりヒットせず。
ジージャーちゃんは、映画のなかだけでなく、実生活でも病気のお母さんを助けるために仕事をしているそうで、その点がタイ度100%に思えた。
ともあれ、女性主役のアクション映画として、一見の価値はあるかもしれない。
*そういえば、主人公ゼンの子ども時代を演じていた女の子のひとりが『カティの幸せ』の主役のプローイちゃんだったような気がしてならない・・・うーん、多分間違いないと思います。