以前も書きましたが・・・
私の使っている北欧の食器のうち3種類が、この10年ほどで廃盤となりました。
また、数年前には、私が揃えたヘンケルのカトラリーも廃盤となりました。
そして先月、私が揃えつつあった家具も生産打ち切りとなりました。
いずれも、安定した人気を誇る老舗の商品のつもりで選んだのですが… (i_i)
そして今日、白いお皿を買い足そうと、久々にロイヤル・コペンハーゲンのお店に入ったら
そのシリーズの商品数が激減、目当てのものはもう作っていない、とのことでした。
またかーーー! 私の選ぶもの選ぶもの、なぜー!? (>_<)
この不景気ですから、仕方のないことかもしれません。
ウェッジウッドだって破綻してしまいましたし…。
若い人を中心に、食器はインテリアショップや雑貨店で購入する人が多いそうですし…。
さらに最近は、パスタや、ケーキ、コーヒーなどにも和食器を使うご時世ですし…。
ともあれ私としては、買い足しができないのならば、今あるものを大切に使うのみです。
でも、思わず身を乗り出したことがありました。
ロイヤル・コペンハーゲンのカジュアルラインは、すべてタイ国内の工場で
生産されていることを知ったのです(すでに世の常識ですか? ^^;;)。
まだタイに住んでいるなら、工場を突き止めて接近したことでしょう。
その町のタラートなどで、B級品が二束三文で売られていそうな予感が…。
かつてのル・クルーゼのようにね。