タイのゴールデン・トライアングルにまだ芥子の花が咲いていた頃から、タイ北部に何度も足を運んでいらした方のお話を伺うことができた。
(こう書くと怪しい人物のようですけど、そんなことはありません ^^;;)
これまでタイ北部に詳しい人にはご縁がなかったので、ディープで貴重なお話がとてもためになるととともに、久しぶりにタイにどっぷり浸かる時間を過ごすことができた。
そしてゴキゲンな帰り道。
山手線に揺られていると、クラブ帰りと思しき派手な若い男の子がバランスを崩してぶつかってきた。彼はすぐこちらを向いて「スイマセン!」と謝った。
それを受け、反射的ににっこりする私。
1秒後にしまった! と気づく。こんな時、日本ではクールにしていればよいのだ。
タイモードでうっかり大きな笑みを浮かべてしまった私は、若い男の子に
色目をつかう愛嬌ふりまくオバチャンに見えたにちがいない。んがーーー (>_<)
知らない他人同士でも、どこか温かいタイがなつかしいなぁ。